2/23(火)
定員100

昨年3月から多くの企業で始まった在宅勤務は2021年に変わった現在も継続しています。新型コロナウィルスの感染拡大は経済への影響だけではなく、従業員の心理状態にも大きな影響を及ぼしています。在宅勤務で孤独感を感じる方もあれば、これまでのように出社をされていても、感染への恐れから、神経を擦り減らしている方もあり、過去にこれ程までに、雇用主として、管理職者として、HR担当者として従業員の心の状態に意識を向ける時期はなかったのではないでしょうか。ですが、従業員のサポートをしてあげたいと思っても、どのように接するべきかは中々判断がつかないものです。そこで今回は精神科・心療内科のプロフェッショナルである松木隆志医師をお招きし、コロナ禍における従業員のメンタルヘルス管理における注意点についてご解説頂きます。

講師

松木隆志 医師(精神科・心療内科医)
米国精神科専門医

マウントサイナイ医科大学精神科 助教授

マウントサイナイ医科大学 モーニングサイド病院 精神科救急部 指導医

米国日本人医師会理事

ご経歴

  • 東京医科歯科大学医学部医学科卒業
  • 横須賀米海軍病院、横須賀市立うわまち病院救急総合診療部にて研修修了後、日本最大手の在宅医療機関である湘南なぎさ診療所にて在宅医療に従事、主に高齢者医療・終末期医療・緩和ケアに携わる。
  • 同診療所院長を経た後渡米、ニューヨーク市内のマウントサイナイ医科大学ベスイスラエル病院 (Mount Sinai Beth Israel) 精神科にて精神科専門医研修を修了。
  • 米国精神科専門医資格を取得。
  • その後マウントサイナイ医科大学ベスイスラエル病院精神科救急部部長・指導医を務める。
  • 現在はマウントサイナイ医科大学精神科助教授および同医科大学モーニングサイド病院精神科救急部の指導医として精神科急性期医療の最前線で診療と教育に従事する傍ら、ニューヨーク、ニュージャージーの個人オフィスにて一般外来診療を行っている。
  • ニューヨーク、ニュージャージーだけでなく、テキサス、ジョージアにお住まいの方を対象にインターネットを用いたオンライン遠隔診療も提供している。
  • また、精神分析家としての研鑽も継続しており、薬を用いた治療だけでなく、サイコセラピー(精神療法・カウンセリング)も積極的に行っている。

詳細プロフィールはこちらのリンクよりご覧ください。

セミナー名現役医師に聞く!コロナ禍の従業員メンタルヘルス管理の注意点
会場名ZOOM
開催日2/23(火)
開催時間16:10(東海岸)/ 15:10(中西部)/ 13:10(西海岸)
費用無料
定員100