ニューヨークでは、ホリデーシーズンになると各所でクリスマスツリーやイルミネーションが点灯され、街全体がクリスマスモード一色に。中でも必見なのが、5番街を中心としたデパートのショーウィンドーです。


毎年、Macy’sやBergdorf Goodmanをはじめとした主要デパートが競うようにショーウィンドーを豪華に装飾し、観光スポットとして賑わいます。また同時に、1870年代からMacy’sで始まったとされるこのイベントは、ニューヨーカーにとっては今では伝統行事になっています。人気のウィンドーの前では写真を撮るために列ができ、数時間待つ場所もあると言われるほどです。例年通り、今年も盛り上がりを見せている現場に、実際に行ってみました。今回は3箇所ご紹介いたします!
 

1.    Macy’s

ホリデーウィンドーの先駆者、Macy’sの今年のテーマは”The Perfect Gift Brings People Together”。 おもちゃ箱のような色鮮やかなウィンドーには、装飾のディテールを覗けるような仕掛けや時間が経つとシーンが変わるものなど、子どもから大人まで楽しめる工夫がたくさん!特に、Macy’sをイメージしたデパートのウィンドーは、数分に一回、デパートのモニュメントが扉のように開き、可愛いサンタクロースが登場する仕組みに。子どもたちが近くで見ようとウィンドーにしがみ付くなど、ファミリーで楽しむ人が多かったのが印象的でした。




2.    Bergdorf Goodman

”Bergdorf Goodman”の象徴となっているホリデーウィンドー。高級デパートの代名詞として、その名に恥じない豪華絢爛さが毎年目玉となっています。今年のテーマは”To New York With Love”。7つの異なるNYの名所や魅力をモチーフにしたウィンドーは、絵画のように細部までこだわり尽くされています。“The American Museum of Natural History”をモチーフにしたウィンドーは、スワロフスキーのクリスタルが散りばめられ光り輝き、5番街をイメージしたウィンドーは、色合いから装飾まで、クリスマスを一身に感じられるデザイン。一枚一枚にNYへの愛がぎっしり詰められたウィンドーは、ぜひ一度は訪れて欲しい場所です。

3.    Saks Fifth Avenue

ディズニーファンならぜひ訪れて欲しい場所が”Saks Fifth Avenue”です。ディズニー映画『白雪姫』の80周年を記念し、今年は初のコラボレーションが実現!全てのウィンドーが『白雪姫』一色になっています。5番街に面するウィンドーには、実際に白雪姫や七人の小人など、映画の名シーンが彩られています。また一方で、「アルベルタ・フェレッティ」や「マルケッサ」など4人のファッションデザイナーが、白雪姫をモチーフにデザインした豪華なガウンが飾られているシリーズもあり、オリジナル版と現代版、両方の白雪姫を楽しめるウィンドーとなっています。ウィンドーの前には写真を撮るための特別な列が作られ、また夜になると建物全体を使用したイルミネーションショーが開催されるなど、どのデパートよりも賑わいを見せていました。


この他にも、BarneysやBloomingdale’s、Lord & Taylorなど、各デパートがそれぞれのテーマでホリデーウィンドーを彩っています。ホリデーをより楽しむ方法として、ホリデーウィンドーを巡るツアーをしてみてはいかがでしょうか?

Actus staff
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