新型コロナウイル感染症拡大により世界中のビジネスに影響が 出ていますが、アメリカ、マサチューセッツ州ボストンに本社が ある主に家具を扱っているオンラインストア、WAYFAIR FURNITUREの ビジネスは、どうなっているのでしょうか?


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多くの小売店が3月中旬に休業になってから、逆にWAYFAIRの売上が上昇したようです。もちろんWAYFAIRも3月に入ってからコロナウイルスの打撃を受けましたが、競合他社と違い比較的小さい打撃にとどまりました。 3月初旬の売り上げは去年と比べて20%以内の伸びでしたが、 3月末から4月の売り上げは2倍になっています。 WAYFAIRは$535,000,000を投じて株の値を2.5%上げ、5年後には 1株$72.50になるまでに成長しています。

更に新しい「接触なし配達」方針を打ち出し、配達員をコロナウイルス感染から守る措置を取ったり、 マサチューセッツ州とニューヨーク州のコロナウイルス関連の支援に 時間を費やしたり、寄付金を提供したりしています。 家具は日用品ではないため、一般的には不況時に売れる商品とは考えられていない中、今回のコロナウイルス不況時期にはこの家具が、ビジネスの拡張をしているようです。 他の家具を扱っている小売店と違い、WAYFAIRはオンラインストアが主なため、店舗の家賃にかかる経費が少なく、オンラインストアは24時間体制でオーダーを受けられるため、収益に貢献しています。

また、WAYFAIRはIT技術に優れているため、他の競合他社が 不定期間休業している状況の中差をつけているようです。 数年に渡り、WAYFAIRは消費者のニーズに上手く対応する方法を研究する 事によって売り上げを伸ばしています。 2017年に消費者が 実際に気に入った家具画像をサイトにアップロードし、WAYFAIRにマッチする商品があるか検索出来るプログラムを導入したのもその一環です。


今までの実績もあり株主に信頼があるWAYFAIRは、コロナウイルス不況を 乗り越えて今後の飛躍も期待できるのでしょうか。注目していきたいと思います。

Actus staff
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