新商品をローンチする際、商品写真、商品についてのビデオは必須となります。とはいえ、写真撮影やビデオ撮影には多額の費用がかかるのがブランドにとっての悩みです。

最近、多くのブランドがこの経費を削減しようと行っている新しい方法がインフルエンサーとのコラボレーション

インフルエンサーに自分たちの商品を送付し、代わりに商品撮影/ビデオ撮影をしてもらい、そのコンテンツをブランドとインフルエンサーのSNS上で使用するというものです。この方法で、費用の削減と、消費者へよりリアルなコンテンツを届けることが可能になります。

例えば、コスメ用品を扱っているブランド、Makeup Eraser は、今までビデオ撮影にかけていた$3,500を、インフルエンサーとパートナーを組んでコンテンツ作成をする費用に充てることで、20種類のビデオと30画像を同じ費用で作ることが可能になったそうです。

このように、インフルエンサーとパートナー契約を組み、コンテンツを作成してもらう場合、同じ費用で今までの倍のコンテンツ数を手に入れることができ、そしてコンテンツの使用権利をインフルエンサーとブランドの両方が持ち、商品についてを両方のプラットフォームにて紹介する為、より多くの消費者の目に触れることができる=より多くの消費者から商品の購入がされる、というわけです。

このMakeup Eraser意外にも、様々なブランドがインフルエンサーとのパートナーを上手く利用して、とてもユニークなコンテンツを作り上げています。

例①ターゲットオーディエンスに人気のインフルエンサーとコラボレーション

Ruggableは自宅で簡単に洗濯可能なラグを販売しているブランドです。ペットのいる家には最適な為、コーギー犬2匹を飼っているインフルエンサー、フォロワー数30000人以上の、@asher.ashbyとパートナーを組み、100枚の画像を依頼。この100枚を彼らのウェブサイト、ニュースレター、SNS(インスタグラムやフェイスブック)のペイド・アドにて使用したところ、ROAが32%、メディアバリューは$723,000と、とても良い結果を出すことができたそう。

例② コミュニティーの力を利用

SUMR™ Brandsはキッズ向けの商品を販売するブランドでSummerとBornfreeの親会社です。ママインフルエンサーとのコミュニティーを築き、1440枚以上のコンテンツ画像をママインフルエンサー達から提供してもらい、その画像を彼らのキャンペーンやウェブサイトに使用。この画像使用開始から、ウェブサイトにて74000以上のクリック数、ソーシャルメディア上のコンテンツのメディアバリューが$287,000以上まで跳ね上がったそうです。

コンテンツの例:@auroramccauslandからの写真

9月に入り、今年もホリデーシーズンがいよいよ始まろうとしている中、様々なブランドがこのようなインフルエンサーとのパートナーシップにて広告キャンペーンを予定している様です。今年は各ブランド例年より早くホリデーに向けのキャンペーンを開始する動きとのことですので、各SNSでの動きもチェックしていきたいと思います。

Actus staff
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