2020年もあっという間に半年が過ぎ去っていきました。

2020年の前半を振り返る上で、どなたも真っ先に思い浮かべるであろう話題が、新型コロナウィルスの感染拡大です。特に雇用主やHR担当の方にとっては、様々な対応が求められた半年間だったことと思います。また、HR担当でない方にとっても、仕事の面や生活の面で少なからず影響があったはずです。ですが、HRの分野においては、その他にもおさえておくべき大きな変化のあった上半期でした。

そこで、今回は、HR関連のクイズを通して、2020年上半期のHR関連の話題を振り返る機会にして頂きたいと考えております。それでは早速参ります!

1. 6月15日に連邦最高裁判所で歴史的な判決が下されました。あることを理由にした解雇は、1964年公民権法第7編(通称:タイトルセブン)違反だとの判決が下されたのですが、その「あること」とは何でしょうか?

A. 性的指向や性自認
B. 人種
C. 皮膚の色
D. 宗教

2. イリノイ州では1月から、セクシャルハラスメント防止研修の実施が義務化され、12月末までに研修の実施が求められています。さて、研修対象となる企業は次の内、どれでしょうか?

A. イリノイ州内の50名以上の従業員を雇用する企業
B. イリノイ州内の全ての企業
C. イリノイ州内の49名以下の従業員を雇用する企業
D. イリノイ州内で過去10年以内にセクシャルハラスメント関連の訴訟が起きた企業

3.今年、施行されたFFCRA (Families First Coronavirus Response Act )。施行期間は次の内どれが正しいでしょうか?

A. 3月1日~8月31日
B. 4月1日~8月31日
C. 3月1日~12月31日
D. 4月1日~12月31日

4. 今年の6月末時点での連邦レベルの最低賃金はいくらでしょうか?

A. $8.65/h
B. $7.25/h
C. $12/h
D. $9.30/h

5. 昨年2019年9月24日に、2020年1月1日より全米のエグゼンプト従業員に関連する規則変更の最終決定がありました。規則変更により、1月1日からどのような変化が生じているでしょうか?

A. 従来のエグゼンプト従業員の給与条件である週給$455(年収換算で$22,360)が$913(年収換算で$47,476)に引き上げられた。
B.従来のエグゼンプト従業員の給与条件である週給$455(年収換算で$22,360)が$684(年収換算で$35,568)に引き上げられた。
C. エグゼンプト従業員とノンエグゼンプト従業員の区分を、企業ごとに独自の判断で決定できるようになった。
D.  2016年12月に起きた例と同様に、施行直前に連邦地裁に差し止められ、最終的には現状維持となり、何の変化も起きていない。

6. 次のHRキーワードの内、アメリカ国内のGoogle検索で最も検索の多かったキーワードはどれでしょうか?(期間:2020年7月12日~18日)

A. Work From Home
B. Diversity
C. Furlough
D. Working Visa

7.アメリカ合衆国労働統計局が6月の失業率を発表しました。さて、6月の失業率は何%だったでしょうか?(7月20日発表)

A. 11.1%
B. 14.7%
C. 9.8%
D. 20.9%

8. トランプ大統領が、国家非常事態を宣言し、新型コロナウィルス対策の為に、最大500億ドルの支出をすることを発表しました。さて、何月何日の出来事でしょうか?

A. 1月13日
B. 2月13日
C. 3月13日
D. 4月13日

9.大統領令により、6月24日から、一部非移民ビザ保持者やその配偶者と扶養家族の米国入国が一時停止されました。さて、次のビザの内、その制限の対象ではないのはどれでしょうか?

A. H-1Bビザ、H-2Bビザ
B. 一部のJ-1 ビザ
C. L-1ビザ
D. E-1ビザ、E-2ビザ

10. 複数の州でビジネスを行う上で、新型コロナウィルスの感染者数(Total Cases)の情報収集は大変重要です。さて、次の6州をTotal Cases の多い州から順に並べると、どの順番が正しいでしょうか?
(7月21日 Worldometers.infoのデータから調査)

A. NY → CA → NJ → TX → MI → IL
B. CA → NY → NJ → TX → MI → IL
C. NY → CA → TX → NJ → IL → MI
D. CA → NY → TX → NJ → IL → MI

いかがでしたでしょうか?

答えは来月のニュースレターで発表させて頂きます。答えや関連情報が気になるという方は各営業担当までご連絡頂ければ、先にお答え致します。アクタスでは2020年下半期もタイムリーな人事関連情報のご提供やセミナーの実施に努めて参ります!

Akihiro Yamada(山田明宏), MBA, SHRM-SCP