~①の記事の続き~

企業と候補者がお互いに求める事柄に乖離(給与・ベネフィット などを中心に)がある状況は今に始まったことではありません が、雇用主側の歩み寄りの姿勢がある印象があるということを前回の記事でご紹介しました。

従業員と雇用主の相互理解の実態は、、

企業と候補者がお互いに求める事柄に乖離(給与・ベネフィットなどを中心に)がある状況は今に始まったことではありませんが、ここ数年で相互理解の実態の距離感は広がっている印象があります。実際はどうなのでしょうか?ここ数年でメディアを賑わせた新たな用語や紐づく言葉からもお互いの距離感の拡大が垣間見えます。

コロナ禍ではソーシャルディスタンスという言葉を聞かない日はありませんでしたが、時間を共有しにくくなったことで従業員との心のディスタンスが生まれています。全ての従業員の意見を反映することは難しいですが、違いがあることを認め、歩み寄ることから始まります!

コロナの状況が落ち着いているのに雇用主が在宅勤務数の増加を認めざる得ない理由は、、         雇用主の歩み寄りの成果なのか?

完全在宅5日を望んでいる従業員もいる中で、雇用主が在宅勤務の増加を認めている理由として推測できるのが以下。

他にも色々な理由が浮かびますが、今回は、前回①の記事掲載のWFH Researchのデータから読み解いています。皆様の企業での現状はいかがでしょうか?リモートワーク整備の参考になりましたら幸いです。

source:WFH Research

Kato Manami
Kato Manami